会長あいさつ

2008年度

簗田 隆会長
会長 簗田  隆

今年度、埼葛地区会長を就任いたしました、簗田(やなだ)といいます。

埼葛地区会も昨年度は、いよいよ100名の会員数を超える地区会となり、埼玉14地区会でも東部地区会、朝霞・新座地区会につづく3番目に大きな地区会となり、なんと会員増加率第1位(42.9%)を達成する事が出来ました。これも偏に藤田直前会長を筆頭とする地区会一丸となった増強の成果だと痛感しております。

そしてこの地区会の情熱をいつまでも絶やす事無く、再び活力有る地区会である為に、今年度 「再活」 更なる挑戦へ、一人ひとりの責任ある行動 をスローガンに掲げ一年間邁進して行く所存でございます。

さて、昨年は食品の品質表示や賞味期限に関する偽装事件が次々と発覚し、連日のようにニュースなどで報道されました。老舗の高級料亭が長年かけて築き上げてきた信用を一夜にして失ってしまった事件はまだ記憶に新しいかと思います。

そういった事件の多くは、外部の人間には知り得ない情報が内部告発されたことによって発覚しております。これだけ社会を騒がせているにも関わらず、「これはどこでもやっている事で従業員に裏切られただけ」と雑誌のインタビューに答えている経営者にも驚きました。私達経営者にとって、売上を伸ばすことはもちろん大事なことですが、社会的道徳(コンプライアンス)を遵守することも同じように大切なことです。捨てることはもったいないという精神は、物を粗末にしないという姿勢に繋がる尊いものです。しかしだからといってお客様が残した食べ物を使い回ししたり、製造日を貼り替えて顧客を欺いていいという事にはなりません。

経営者の姿はいつも誰かに見られています。出資者、取引先、顧客、従業員、家族など広い意味での利害関係者(ステークホルダー)に対し、常に襟を正し信用を築き上げることが企業の繁栄にも繋がるはずです。同友会こそ、この事を学べる場だと思っております。同友会には「社長の学校」という標語がありますが、正にその通りかと思います。私自身、この会で勉強出来る事に誇りを持って、一年間皆様と共に、更なる挑戦と責任ある行動をする決意でおりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2008年度 方針

本年度、同友会埼葛地区会活動においての方針は次の通りです。

  1. よい会社をつくろう
    同友会は、ひろく会員の経験と知識と交流して、企業の自主的近代化と強靭な経営体質をつくることを目指します
  2. よい経営者になろう
    同友会は、中小企業家が自主的な努力によって、相互に資質を高め、知識を吸収し、これからの経営者に要求される総合的な力を身につけることをめざします
  3. よい経営環境をつくろう
    同友会は、他の中小企業団体とも提携して、中小企業をとりまく社会・経済・政治的な環境を改善し、中小企業の経営を守り安定させ、日本経済の自主的、平和的な反映をめざします